Mechanics

AQUABOXの考える流体力学

最高のパフォーマンス維持には
欠かすことのできないリカバリープールの選択

“水”のもつ浮力・水圧・水温・抵抗という特徴を最大限活用することで
身体に対するRecovery・Training効果を上げる事が最大の目的です。

浮力

水深にも関係しますが、水中での体重は陸上の約10%〜50%にもなり、身体の骨・筋肉・脂肪に 及ぼすバランスや重心・浮心にも大きく影響されます。より深い水深の場合、各関節に掛かる負担は非常に少なく、水中にいるだけでリカバリーやトレーニング効果は理想的な結果を導いてくれます。

AQUABOXでは選手の身長や目的に適した浮力環境を実現させる為に、サイズや深さを受注生産で承っています。

水圧

深い水深に身体が浸かった時に、自然と腹式呼吸になっている経験があると思います。身体が水に触れている部分全体に水圧が掛かり自然な腹式呼吸ができています。また、水圧が身体にもたらす様々な効果でリラックスできるだけでなく水中にいるだけで消費エネルギーもアップし、トレーニング効果や心肺機能も向上されます。

AQUABOXでは競技種目や選手のリカバリー目的に適したプール槽の形状を実現させる為に、サイズや深さを受注生産で承っております。

水温

水の熱伝導率は空気の約25倍にもなります。より体温に近い水温ではリラックス効果が期待できます。身体に求められる熱交換作用が効率よく行われ、冷温水や交代浴を活用することでリカバリー効果が最も期待できます。

AQUABOXでは水量を計測し水温維持装置を組み込んで安定した環境で利用できるよう企画設計いたします。

抵抗

水中に浸かった状態で行うアクアエクササイズでは、あらゆる方向で抵抗を感じることができます。水の密度は空気の何百倍もあるため、早く動かせばより大きな抵抗になり、ゆっくり動かすと小さな抵抗にもなります。トレーニングプログラムを作成するうえで定量的なプログラムが可能となります。

AQUABOXでは静水環境のプールはもちろん、流水を起こすことによる段階的負荷を用いたアクアコンディショニングプログラムが作成できる流水プールの企画設計を受注生産で承っております。

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