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オリンピック・パラリンピック
北京冬季オリンピック・パラリンピックでの日本選手サポートセンター内の施設環境は?
2022.02.4
2月4日(金)に北京冬季オリンピックが開幕しました。アイスホッケー、スキージャンプ、スノーボード、スピードスケート、フィギュアスケートなど全15種目が17日間にわたり行われます。今大会の日本選手団は、選手総数124人でこれまでの冬季五輪史上最多となったようです。
現地での日本選手のサポートとして、ウェイトトレーニングや有酸素運動などを含むトレーニング施設が北京と河北省の張家口のそれぞれの選手村周辺に設置され、電気や超音波による治療器など、体のケアができるコンディショニングスペースも用意されています。このような施設を設置することで、日本選手団の身体的および精神的サポートが準備されていることは非常に素晴らしいことです。オリンピック・パラリンピックの選手たちがいいパフォーマンスが発揮できるように応援します。
これらの施設に加えて、リカバリーやリラクゼーションのためのアクアエクササイズの環境を整備すれば、選手のサポート体制がより充実するのではないでしょうか。今後のオリンピックや国際大会において、現地における選手のサポート施設として、アクアエクササイズの環境整備がスタンダードになることを大いに期待したいと思います。
参考文献
毎日新聞:北京五輪 高木美帆主将ら日本選手団83人、中国へ出発、
https://mainichi.jp/articles/20220130/k00/00m/050/066000c 参照日:2022年2月4日.
NHK sports:北京オリンピック 現地に日本選手のサポート拠点設置、
https://www3.nhk.or.jp/sports/news/k10013451541000/ 参照日:2022年2月4日.